トリマーさんへ

トリマーさんの道具のなかで一番良く使うのはハサミですね。

ハサミを研ぎに出したけど、切れ味がどうも納得いかない」

メーカーに送ったらなかなか帰ってこない」

「新しいハサミなのに切れ味が悪い」

などと言った経験はないですか?

そんなハサミの「困った!」を解決しますよ。


動物の愛護及び管理に関する法律が改正

すでにご存知の方も多いと思いますが、昨年「動物の愛護及び管理に関する法律」の一部が改正され、いよいよ6月から施行されます。

今回の法改正の大きな点は、ペットサロンも登録しなければならなくなったことです。

これにより、登録料(5,000円プラス一業種につき1万円)が必要になりました。

もし怠れば、罰金という厳しい処分が下されます。

早めに所轄の保健所で手続きをしてください。

開業しているサロンには、すでに連絡が届いているでしょうが、看板を出さずに内職程度にやられている方も「連絡がないから」とほっとくと、後で大変なことになります。

忘れずに登録しましょう。

ハサミは早めに研ぎましょう

毎日使うハサミですが、意外と切れ味の落ちたのに気がつかない方がいらっしゃいます。

しらずしらずのうちに力がはいってきますから、ひどい場合は腱鞘炎になることもあります。

「狙ったところが1度で切れなくなった」「毛が逃げるよになった」と感じたらハサミの研ぎ時ですよ。

切れるハサミお仕事の能率もアップさせましょう。


ハサミを落とさないようにしましょう

ハサミを落とすと、刃こぼれの原因になります。ひどい場合は咬んでしまって、ハサミを開閉できなくなってしまいます。

刃こぼれが出来たハサミは、研ぐ時に余分に研がなければならないので、その分ハサミが減り、寿命を縮めてしまいます。

ハサミを落とさないよう気をつけてください。シザーベルトのご使用をおすすめします。


ハサミに油を差しましょう

ハサミは一日に何千、何万回と開閉します。ネジの部分と触点〔ハサミの元の擦れ合う部分)に油〔ミシン油でよい〕を1,2滴差してください。スプレー式のものでしたら、シュットひと吹きすればよいでしょう。

仕事の前に差してもらえば、ハサミの動きも滑らかになりますよ。

仕事が終わったら汚れをふき取って、油をハサミの刃全体に薄く伸ばしておけば、錆びの防止になります。ステンレスでも錆びますよ、錆びにくいだけです。

錆びは刃物には大敵です。毎日手入れをして、大事なハサミを錆びさせないようにしましょう。


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